歯列矯正の期間ってどれくらいかかるの!?治療期間を決める要素を紹介

「歯列矯正で歯並びを治したいけど、期間はどれくらいかかるの!?」という疑問を持っている方はすごく多いです。歯列矯正の期間は治療方法や年齢などによって変わりますので、人それぞれ全く違うんです。こちらでは歯列矯正に関わる要素について紹介していきますので、自分ならどのくらいの期間がかかるのかの目安を知りましょう!

子供は大人と矯正期間が違うって本当!

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歯列矯正は子どもが行うものというイメージを抱いている方は多いです。子どものうちに歯列矯正を行うメリットがあるため、子どもの間に歯列矯正を行う人が多いだけで、もちろん大人になってからでも歯列矯正の治療を受けることができます。ここでは、子どもの頃に行う小児矯正と大人が行う成人矯正の違いを紹介していきます!

小児矯正の特徴と期間の目安

小児矯正は大きく分けて1期治療と2期治療の二つがあります。1期治療は3歳~12歳の間で行われる治療で、あごの骨やバランスを整え将来的に永久歯がキレイに生え揃うように誘導する治療となります。1期治療が上手くいけば自然に美しく歯が生え揃うのがメリットです。2期治療は10歳~成人の間に行われ、装置を付けて歯を動かす本格的な治療となっています。成長途中である子どもの間に矯正をすることで、無理なく歯並びを整えることができます。このようなメリットがあるため、歯列矯正は子どものうちに行うのが良いとされています。

・1期治療にかかる期間の目安

半年~1年

・2期治療にかかる期間の目安

半年~1年

成人矯正の特徴と期間の目安

骨が成長しきっている成人でも、健康な歯と歯茎があれば矯正治療を受けることができます。また、小児矯正にはないメリットもいくつかあります。その一つが、部分的な矯正治療を行うことができるという点です。小児矯正は全体的な矯正歯科出来ないのに比べて、成人矯正は抜歯による部分的な矯正を行えるので、治療期間を短縮できます。また、小児歯科よりも歯が移動する速度が遅く成長発育がほとんどないため、治療計画が立てやすいというメリットもあります。大人だからと言って矯正に不向きというわけではないんですね。

成人矯正にかかる期間の目安

1年半~3年

成人矯正には小児矯正に無いメリットがあるということを知って驚きでした!いつ初めても遅くはないということですね!年齢を重ねた方でも安心です。

知ってた?器具の種類によって矯正の期間が変わる!

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歯列矯正と言っても、器具の種類は様々です。それぞれによって治療期間が変わります。代表的な治療方法の期間や特徴についてみていきましょう。

①ブラケット矯正

最もスタンダードな矯正方法で、歯の表にブラケットを装着し、ワイヤーを通して歯並びを整えるという治療方法です。様々な症状に対応できるという点と、比較的安価に治療を行えるという点がメリットと言えます。

治療期間の目安

2年~2年半

②舌側ブラケット矯正

舌側にブラケットを装着することによって、器具が見えなくなり治療中の審美性も高い治療方法です。舌で前歯を押し出す癖がある方などは、舌側ブラケット矯正を行うことで癖が治るというメリットもあります。

治療期間の目安

2年半~3年

③マウスピース矯正

透明でごく薄いマウスピースを装着する矯正方法で、装着していることを気づかれることがほとんどなく、審美性の高い治療方法として知られています。また、食事や歯磨きをする時に取り外すことができますので、治療の際のストレスや負担を軽減できます。

治療期間の目安

1年~2年

このように、それぞれの治療方法によって治療にかかる期間が大きく変わります。治療期間は個人の体質によっても変わりますので、まずお医者さんに相談して期間の目安を確認しておくことが大切かも。

治療期間中の通院について知る!

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歯列矯正の治療は、「器具を装着したら、ハイ終わり!」というわけではありません。治療期間中は定期的に通院をして、経過のチェックやメンテナンスをする必要があるようです。ここでは治療期間中の通院についてみていきましょう。

通院頻度は?

歯列矯正期間は長くてトータル3年ほどありますので、通院頻度があまりに多いと負担になってしまいます。ブラケットによる治療を行っている際は、5週間前後の期間に1回のスパンで通院すればよいみたいです。散髪をするくらいのスパンと考えれば、それほど負担にはならないかも。

リテーナーの治療になれば頻度は減る!

ブラケットの治療を終えた後は、歯が元の位置に戻らないようにリテーナーという器具を装着する必要があります。リテーナーを装着する段階になったら、3か月に一回ほどのスパンで通院すれば大丈夫です。1年に4回の通院回数であれば、生活に支障をきたすことも無いですよね。

通院の必要性とは?

歯列矯正に使用する器具は非常にデリケートですので、治療期間中に故障をしたり、調整が必要になったりします。長期間の通院を続けていると、通院のスパンが長くなってしまったり、放置してしまったりしがちですが、器具が正常に働いていない状態になっているとどんどん治療期間が長くなってしまいますので、定期的に通院して経過をチェックしてもらうことは非常に重要です。また、器具を付けていると歯の汚れが非常に取りにくくなってしまいますので、通院して汚れを除去してもらうことで口内の健康を守ることも出来ますよ。

歯列矯正の山場!ゴムかけの期間とは!?

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歯列矯正の仕上げに行われるのがゴムかけです。どのような治療で、どれくらいの期間がかかるのかをみてみましょう。

ゴムかけって何??

ブラケットなどの器具を装着して歯の位置を動かした後は、仕上げとして器具に1センチほどの輪ゴムを装着する治療が行われます。出っ歯を矯正したり、噛み合わせを調整するために行われる治療で、治療の期間を短くする効果もあるようです。

ゴムかけの期間は?

ネットで調べてみると、1か月でゴムかけの期間が終了したという方もいれば、1年以上続いたという方もいました。ゴムかけの期間は人それぞれのようですが、さぼらずに毎日続けるのが期間短縮に大切とのことです。

痛みはあるの?

ゴム治療を行うことによって、まったく痛みを感じない人もいれば、強い痛みを感じる人もいます。ただし、痛みがずっと続くわけではなく、数日たてば痛みがおさまりストレスなく治療を行えるようになるようです。

ゴムかけの期間をストレスに感じる方も多いようですが、これが終わればいよいよ美しい歯列が手に入ります!治療の山場と思ってラストスパートを駆け抜けましょう!

治療期間を知って確実に治療しよう!

歯列矯正の期間は様々な要素によって変動することが分かりました!年齢だけでなく、治療方法でも変動がありますので、治療の際に優先したい要素をハッキリさせてから治療方法を決めることが大切だと思います!また、マウスピース矯正やゴムかけは自分で装着する時間を管理する必要があり、装着している期間が長ければ長いほど早く症状が改善しますので、出来るだけ長い期間つけてスピーディーに治療を終えられるようにしましょう!